ノコギリヤシの成分

ノコギリヤシの成分

ノコギリヤシの有効とされる成分は主に果物に含まれる脂溶性の成分で脂肪酸や遊離脂肪酸、ステロール類などがあげられます。ヨーロッパなどの研究によると、ノコギリヤシに含まれる成分の中でもステロールの一種とされる飽和アルコールのオクタコサノールやβ-シトステロールが尿の出を良くする成分であることがわかっています。ノコギリヤシは北米南東部に分布されるヤシ科のハーブで、45センチから1メートルにも広がるノコギリのような形をした葉をもっています。夏になると小さなクリーム色の花が咲き、冬には2センチから3センチのどのオリーブ型の赤い果実を実らせます。

 

昔からノコギリヤシの果実には男性の強壮や利尿効果、鎮静効果があるとされ薬で使用されていましたが、今では泌尿器系の改善や、前立腺肥大の抑制に活用されていて、臨床実験でも確認されています。また抗炎症作用もあるため、前立腺の炎症をおさえる効果もありますが、天然の成分であるため副作用が少なく、ヨーロッパの泌尿器科医からは高く評価されています。

 

抜け毛予防の効果があることもわかっています。皮脂を過剰分泌させ毛穴をふさぎ脱毛をうながすジヒドロテストステロンの生成を抑制することがわかっています。皮脂の分泌を少なくすることで毛根が塞がることを抑制し、抜け毛を予防できるので、育毛剤やシャンプーにも配合されています。ノコギリヤシはサプリメントや食事から摂取することができます。